気分転換に映画に行って現地で適当に選んで入ったのだが、色々考えさせられるなーと
現代マイノリティーの生きづらさに対するメッセージ性と皮肉を込めた作品だった
内容は一部書いてしまうが、、、なんか個人的に色々衝撃的だったので自分の日記上だけなので吐き出したいｗ
まずしょっぱなのジャブでかなりのダメージを受けた
ガッキーを久々にみたのでとても驚いた。。。まさかあんなに老けてたとは💦学生以来TV見てなかったのでポッキーのCMのイメージしかなかったのだが、、、これはダメージがかなり大きかったｗ（明日の東証はストップ安かな）
職場でガッキーが色々言われて孤立する場面もボディーブローのようで効いた
寡黙だけど仕事きちんとしてくれる人が辞めていって、べちゃくちゃ喋って仕事の邪魔をするババア共だけが残っていって仕事量マシマシになったうえに疲弊した時を思い出して堪えた（ニトログリセリンと液体は分けなきゃアカン）
マイノリティーが繋がりを求めた結果、犯罪に巻き込まれる流れにｗ
想定範囲内のバッドな方向に向かっていたのでこれは、、、と思ったが結構皮肉が効いてたのでこれもありなのかなと
現実でもよくあることだろうし、警告として必要なんだろう
取り調べの返答は終始笑止
右ストレートでＫＯ
【分かり合えないことが分かり合える】というのは葬送のフリーレンでも描かれていたが、そのように明確化して単純化してしまうといけないような気がしてる
単純化した先には紛争戦争しかない
どちらかが潰れるまで続くみたいな世界だ
全部一掃できたことはあったか？
歴史を見て戦争で問題解決はしたか？
勝ち負け決まった後でも禍根残したままで様々な形でずっと争い続けてるよな・・・
むしろ戦争後の方が問題が膨れ上がった例が多いような気がする（借金等含めて）
【複雑な問題は複雑なままにしといた方がいい】と誰かが言ってたが、現状の最適解なのかもしれん
複雑な状況を続けることで維持できる幸せを感じた作品だった
