今振り返って、初心者のころにどういう勉強をしたら良かったかと考えた時、自分だったらこういう勉強するなあと、ふと思ったのでせっかくだから書き記しておく
- ①まず基本は基礎知識をつけるため、本を利用する
ネットの情報は、ゴミが多すぎるので全く知識がない状態で最初に入ると必ずドツボにハマる(数多くて混乱するだろうし、最悪、ハメこみにあうだろう)
本は、出版社が様々なリスクをおって出していて、きちんと裏どりしてることが多いので、本物の情報に触れられる可能性が高い
では、どういう本がいいのか?
実際に成果人(成果を出している人)の本・雑誌特集、あるいは成果人の取材を数多くしてる出版社のまとめ本・雑誌がいい
いかに簡単に記載
株入門(ダイヤモンド社) まとめ系
株入門上級編(ダイヤモンド社) まとめ系
ダイヤモンド・ザイ(ダイヤモンド社) 成功者特集のみ成果系
日経マネー(日経BP) 成功者特集のみ成果系
マーケットの魔術師シリーズ(PanRolling) 成果系まとめ
なのなの本(KADOKAWA) 成果系
かぶ1000本(ダイヤモンド社) 成果系
清原本(講談社) 成果系
DAIBOUCHOU本(宝島社) 成果系
CIS本(KADOKAWA) 成果系
etc...
成果を上げている人は沢山いるので、自分に合うタイプの成功者を探して参考にするといい
合うタイプを見つけるには、全部読んで判断するしかない(やってみないと分からない理論)
それと余力があれば、過去の成功者の格言集やデータ類の本も参考にするといい
なぜなら、投資において聖杯(絶対に上手くいくみたいな意味合い)はないので、いかにミスを減らし防御力をあげるしかないからだ(スポーツでも優勝するチームはミス少ないことが多いでしょ?投資も一緒)
そのため、格言やデータ類は役に立ったりするものであったりする(多くの人は敬遠しがちだから差になる)
いかに簡単に記載
ソロス本(講談社) 格言系
株式投資第4版(日経BP) データ系
株52の法則(standards) データ系
相場格言400(日経BP) 格言系
etc...
さらに突き詰めると、メンタル系も大事になってくる
大概、メンタルがブレるのは知識・技術がないことが多い
体調が悪いケースもある
また、ある程度知識がついてきて中級者レベルなんだけど、実際に余計な行動をしたり、行動できなくてブレるケースもある
そういうときの補助的な意味合いで、便利に使えることが多いので紹介しとく
いかに簡単に記載
etc...
他にも数多くの良書はあるのだが、自分がパッと思いつくのは上記の本達かなあ?
結局、ファンダ系に落ち着いたから、こういう系統の本が多くなった
テクニカルや戦略型マルチストラテジーやシステムトレードなど、他のやり方もある
どこに自分のエッジを開花させてくれるものがあるのか分からないので、探すしかない
目安:数百時間
- ②PDCAを回す過程での記録・照らし合わせと反復
よくやってしまう罠なのだが、カチャカチャ取引やタスクをこなしてるのが勉強だと錯覚することである
これをやってるうちは、永遠にカモのままである(すぐ学習できちゃう天才や秀才を除く)
知識を得たことと実際できることは、思ったより差があることが多い
なので、そこの差を小さくするために記録をとり、照らし合わせて差を埋める反復練習をしないといけない
知識を得るだけでできるなら、だれでも大谷翔平選手になれるし、メッシ選手になれるでしょ
彼らは、幼少期から何万時間というかなりの時間を投下してる
どんなアスリートだろうが、アーティストだろうが反復練習をする
では、投資の場合しなくていいの?
他の分野と同じで反復練習しないとあかんのよ💦
ここに時間をかなり投下せざるを得ない
上記の本などで見つけた自分に合いそうなものを、逐一試して反復して習得していくしかない
目安:数万時間(凡人) 即(天才)
- ③ある程度、自分の型ができたら、ネットや勉強会など最新の情報収集をしてみる
何も知識のない時や型が定まってない時に、こういう所にアクセスするとかなり遠回りになることが多い
運良く、凄腕の人に教えてもらえれば・・・と想像するだろうが、そんなうまい話はない
大体、詐欺師か烏合の衆みたいなのが寄せ集まってるだけで、無意味な時を過ごすことが多い
また、凄腕の人の情報が合わなくて、ドツボにハマることもある
型ができてないと、ブレてプラスどころか、かえってマイナスになってしまう
ぶっちゃけ、上記の本でも読んで自分のエッジを探した方が何億倍もマシだったりする
ただ、型が既に出来上がっていて、さらに上積をしたい人は話が変わってくる
投資の世界の変化はものすごく早い
既に積上げたものが、時代遅れになってる可能性が常に出てくる
その変化に気づいたり、初心者が何処の位置にいるのか、大物がたまに出してくる情報が更に上積になることがあるので情報をあつめないといけない
常にアップデートをしていかないと生き残れないから、常に勉強できることを自分で探し続けないといけないという状況になる
型ができてる人にとっては、成果人のX(旧Twitter)・ツイキャスなどのSNSや勉強会などのイベントは、最高の情報調達手段でもある
目安:無限
- ④他の分野へ応用
株式投資において学んだことは、他の分野でも通用する
経済は連動していて、常につながってるので、株で学んだことは原油でも先物でもクリプトでも通用する
別の分野をやるから、株の勉強をしなくてもいいと思うのは、あまりよくない
なぜなら、新しい分野などは、過去の教材が少ないので学習できるものがほとんどないためだ
せっかく、先人が残してきたものを使って、ショートカットできるのに手探りで探し続けないといけないなんてもったいなくない?
株は、投資において全ての基礎になってる
思う存分活用した方がいい
- 参考図書
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成功者特集がある号すべて
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なるべく最新シリーズのものを数冊 古いものは現代で適用不可になってるものが多い
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